ゼネコンとは?ランキングやハウスメーカーとの違いを調べてみた

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いまさらですが、「ゼネコン」とは一体なんなのでしょうか?

スーパーゼネコンと呼ばれている企業と中堅ゼネコンの違いはどこで線引されるのか
その定義はどういったものなのか?
イマイチ自分でも明確な答えがわからなかったので、調べてみました。

ゼネコンとは?

とりあえず「ゼネコン」という言葉は
英語のgeneral contractorの略で”総合請負業”のこと

「contractor」は建設工事分野の「請負者」という意味を指し

それぞれ英語の意味はゼネラル=総合、コントラクター=請負ということになり、
ゼネラルコントラクター(総合請負者)ということになる

が、厳密にはgeneralの発音は「ジェネラル」であることから
”ゼネコン”という言葉事態が和製英語である可能性もあるようです。

結局、はっきりとした定義付けはないようで、昔から使われている便宜上の言葉が
定着しているのでしょうね。

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「ゼネコン」と聞くとどうしても鹿島建設や大林組など、いわゆるスーパーゼネコンを想像してしまうのですが
上記のことから考えると規模は小さくても総合的に建築業を請け負っているなら
その会社は「ゼネコン」ということになります。

さて、それではゼネコンと呼ばれる建設業者はどういったところなのか
ランキングを中心に探ってみました。

スーパーゼネコン

ゼネコンと呼ばれている建設業者の中でもとくに売上の高い上位5社を
「スーパーゼネコン」と呼んでいます

最近3ヵ年の売上高平均が1兆円を超えるゼネコンです

1鹿島建設 1,485,019 (百万円)
2大林組 1,448,305
3大成建設 1,416,495
4清水建設 1,416,044
5竹中工務店 921,188

上記は2013年3月期のランキングです

明確な定義はありませんが「単独での売上が1兆円を超える」というのが
基準にあり、また会社の歴史も古くいずれのゼネコンも創業100年以上あります。

歴史的に見ても売上高にしても上位5者は他のゼネコンとは別格です

ちなみに大手ゼネコンと呼ばれている戸田建設の売上が
5000億円ほどですから
スーパーゼネコン5社の売上がいかにすごいかよくわかります。

しかし、スーパーゼネコンとその他のゼネコンが技術力で差があるかというと
そうでもありません

ですが、スーパーゼネコンと言われる5社はやはり大規模工事に慣れていますし
発注する側からしても同じ金額で工事を頼むならやはり大手に頼むということになってしまいます

準大手以下が競争力でまさるのは人件費くらいしかないのではないでしょうか。

この微妙な差がスーパーゼネコンとその他のゼネコンとの決定的な差になっています

ゼネコンランキング

2013年の売上高を示したランキングです

スーパーゼネコンとそれ以下のゼネコンとの差がはっきり出ています

 順位 企業名 売上高(百万円)
 1  鹿島建設 1485019
2  大林組 1448305
 大成建設  1416495
 清水建設 1416044
 竹中工務店 921188
 長谷工 588919
 戸田建設 497048
 8  NIPPO 385017
 前田建設工業 369157
 10  安藤ハザマ 364593
 11  五洋建設 349839
 12  三井住友建設 342727
 13  フジタ 310876
 14  熊谷組 260753
 15  西松建設 253250
 16  東急建設 228570
 17  前田道路 213208
 18  奥村組 196554
 19  鴻池組 196007
 20  東芝プラント建設 172882
 21  東亜建設工業 160984
 22  高松CG 149974
 23  日本道路 142175
 24  東洋建設 128003
 25  鉄建建設 126609
 26  淺沼組 121192
 27  ナカノフドー 117254
 28  銭高組 113605
 29  大豊建設 112740
 30  飛鳥建設 111865

JC-NETさんのゼネコンランキング2013(実績)を参考にさせて頂きました。

ゼネコンとサブコン?

「ゼネコン」に対して「サブコン」という言葉があります 正直私はあまり聞かない言葉だったのですが

要するにゼネコンから工事を請け負う下請会社のことです。

ゼネコン自身で工事の管理から施工まですべて出来るわけはないので
分離発注しサブコンやその下請け、孫請け
そしてそれぞれの専門の職人さんが施工をしていく形になっています。

そのため工事の一部(例えば設備工事、電気工事など)
専門分野だけの工事を請け負っている専門工事会社が

サブコンと言われる下請けになります。

ゼネコンとハウスメーカーの違いは?

では、「ゼネコン」と「ハウスメーカー」との違いは何なのでしょうか?

これもはっきりとした垣根がなくなってきているようですが

基本的に「ゼネコン」は工事全般を請け負う企業で

この場合、受注金額は基本的に関係ない

たとえ1000万円でも30億円でも総合的に請け負えば

その企業は「ゼネコン」ということになる。

いわゆる一般住宅などを除く建築物や土木工事を請け負います。

一方「ハウスメーカー」は住宅を専門として建てることで

「家」という製品を売ることで、施工は専門の下請け業者が行うことが多い。

 

がしかし、企業の方針として ゼネコンが住宅を提供したり

大規模な商業施設をハウスメーカーが参入したりということがあり

線引が難しくなっているが、あくまで企業の方針であり

本来の定義は変わっていません。

大手ハウスメーカーのがゼネコンを買収したりしていることも

そういったことの現れでしょう。

 

 

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